"U.S.NAVY"の大切なアイコンとも申し上げられます
襟のボアが特徴的なフライトジャケット"G-1"です。
"MIL-J-7823E"1975年の1点です。
全体的に使用感が感じられます上に
フロント胸にネームタブを外した跡と
両フロントポケットのフラップにも
バッジか何かを外した跡はございますが
裾のリブは特に気になりますようなダメージはなく
袖のリブには約1cm程ほつれた箇所はございますが
突き抜けますような穴は開いておりませんので
年代を考慮しますとラッキーなコンディションかと思います。
size38でざっとの寸法は下記の通りです。
身幅49cm×肩幅46cm×着丈61cm×袖の長さ60cm
Zip内側の前たてには
縦に"USN"の打ち抜きがございます。
下にネームか何かの打ち抜きも加わっています。
フロントとバッグサイドにパッチの残ります点は
とてもラッキーで雰囲気も抜群ではないかと思います。
ちなみにフロントの"VT-31"は1958年から活躍中の
"Training Squadron 31 WISE OWLS"ですが今とデザインが随分異なり
とてもレアな1点ではないかと思います。
こちらの"VT-31"は当初の"U.S.NAVY"のみへの訓練から
"U.S.AIR FORCE"のパイロットへも訓練するようになり
役割はどんどん広がってきた歴史を持ちます。
バックサイドのパッチは"U.S.NAVY"の200周年を記念した1点と
訓練で使用していた機体でしょうか"CONVAIR C-131 SAMARITAN"です。
もう1点は同じく1960年からの歴史を誇ります"Training Squadron"
"VT-28 RANGERS当時使用していました昔のパッチです。
もしかしましたらこの方は途中で移籍したのでしょうか。
眺めているだけでも長い歴史を感じさせる1点です。
1年を通しましてバイク等にももちろん良さそうですが
車でのお出かけでしたらこれからの寒い季節にも
ちょっと羽織るのに良さそうかと思います。
ビンテージなデニムのパンツから
カジュアルなチノパンにも相性良さそうです。
もちろんきれいなスラックスと合わせまして
すっきりきれいめな着こなしにも良さそうです。