移動の時などに衣類等の私物を入れる等
口を1つにまとめてショルダーの先で
ちょんと留めるデザインのBagで
いわゆる"Duffel Bag"と言われる1点です。
現代では生地もナイロンへと変更され
1960年代頃以降は肩ひもも2本となり
リュックのように背負えるような形状となりますが
こちらの1点は肩ひもがまだ一本のタイプで
1944年の第二次世界大戦頃に
使用されていたデザインです。
最近は見つけるのも難しくなって参りました。
全体的に使用感が感じられます上に
汚れている感も広がりますが
ひどいダメージは見当たりません。
バックサイドに約1cmの穴が2つございました。
使用には問題ないかと思います。
ざっと口を閉じた状態での長さが86cm
底の部分は四角形で約31cm×約29cmです。
ステンシルは名前と認識番号でしょうか。
"US"の文字もはっきり残りますので
ラッキーではないかと思います。
バイクの後ろに括り付けるのももちろん
車のバックシートや荷台へボンっと
無造作に放っても絵になりそうです。