"Port Hueneme, California"に位置する
"Naval Surface Warfare Center"の1点。
第二次世界大戦中に太平洋戦争へ向かう
"SEABEES"25000人がこの地を経由し
そして戻ってきたという歴史を持つことから
"U.S. NAVY SEABEE MUSEUM"も
このBASEに設立されているそうで
そのような歴史を考えてみますと
こちらのペナントの由来も想像がつきます。
はっきりとはわからないのですが
1940~1950年代の1点ではないかと思います。
こちらはフェルトの素材で作られていまして
サイズは長い辺が約67cmで短い辺が約29cmです。
ちなみに"SEABEES"とは
"Construction Battalion"の頭文字
"C""B"の発音からのニックネームです。
彼らの任務は"建設工兵隊"として
港や道路や滑走路などを戦地に建造し
場面に寄っては危険にさらされながらの
任務遂行ともなり勇敢さも求められます。
その働きぶりから働き者の蜂を連想させ
海軍ですので"海の蜂-SEABEE"とされました。
1941年の"海軍建設大隊"をルーツとし
長い歴史と功績を誇ります。