最近では見かけることも少なくなりつつある
"A-2"とも呼ばれることもある1点です。
TAGが欠損してますのではっきりわからないのですが
ポケットフラップの形状等から1970~80年代かと思います。
全体的にずいぶんと使用感がございます上に
全体にずいぶんと汚れ感や色褪せ感も広がります。
zipの差し込みが少し裂けはじめていますので
今はなんとか使用できますが要注意ではないでしょうか。
ボタンだけで前を留めるのが無難かもしれません。
全体から醸し出される存在感は年代の重みを感じさせます。
TAGが欠損ですので推測ですがsizeXS位でしょうか。
ざっとの寸法は下記の通りです。
身幅50cm×肩幅43cm×着丈65cm×袖の長さ59cm
小さめサイズですのでコンディションさえお許し頂けましたら
女性やお子様に良さそうなサイズではないかと思います。
裏地にはモコモコとした毛布的な素材が貼られ
寒い日にも重宝するのではないかと思います。
比較的タイトなシルエットで着こなすイメージでしょうか。
ビンテージのデニムパンツやビンテージのバイク等
存在感のあるようなアイテムと相性抜群かと思います。
ちなみにバックサイドのステンシル"VAW-123"は
1967年から現在も活躍中の"Airborne Early Warning"
"VAW-123 SCREWTOPS"です。
"NAVAL STATION NORFOLK,Virginia"を拠点とし
"CARRIER AIR WING 3"のメンバーとして
"USS DWIGHT D. EISENHOWER CVN-69"と共に活躍中です。
こちらのジャケット頃1980年頃"VAW-123"は
"USS AMERICA CVA-66"と共にしていたようでs
世界のあちこちを渡っていたのでしょうか。
クルーと共にこちらのジャケットも空母の甲板から
大海原を眺めていたのでしょうか。