1960年代頃に使用されておりました
折り畳み式の"Intrenching Tool(スコップ)"の
スコップ部のカバーとして使用する1点です。
ベトナム戦争当時にはスコップカバーとしてではなく
マガジンポーチとしても使用していた兵士もいたようで
何かと汎用性も高い入れ物だったのではないかと思います。
バックサイドに装着されました布には金具を通す隙間が2本
本来はアリスクリップを装着しましてベルトを通すかと思いますが
結束バンドかなにかでどこかへつける際にも便利そうです。
(ちなみにアリスクリップは別売り1本¥200.-です)
全体的に使用感や汚れている感は広がりますが
特に気になりますようなダメージはございません。
蓋を閉じた状態で縦約25cm×幅約18cmです。
本当に小さめでしたらインパクトドライバー等
道具入れにも使えそうではないかとも思います。
しっかりとした生地ですので丈夫さは間違いないかと思います。
ボトムにはスコップの柄を通す穴がございますので
何かを入れる際にはお気をつけください。