ベトナム戦争がだんだんと激しくなる
1965年にデザインされたことから
M-65と呼ばれるタイプのジャケットです。
以前はあたりまえのように使用されておりましたが
既に世代交代された"Woodland Camouflage"の1点です。
最近は使用されていないカモフラージュですので
だんだんと珍しくなっていくのではないかと思います。
全体的にずいぶんと使用感や汚れ感が感じられ
右フロントにはパッチを外した跡(画像)や
なんとなくの色あせ感も広がってはおりますが
特に気になりますようなダメージはございません。
丁度味わいの出てきたこなれた頃合いかと思います。
どことなく貫禄すら感じさせるような雰囲気が漂います。
ネームは外されてしまっておりますが左フロントと
左袖にパッチの残ります点はラッキーです。
sizeSmall-Shortでざっとの寸法は下記の通りです。
身幅51cm×肩幅47cm×着丈72cm×袖の長さ58cm
これからの肌寒い季節にはだんだん活躍のシーンも
多く期待出来そうなアイテムではないかと思います。
"M-65 Field Jacket"の登場しました1960年代から
1990年代頃まではCold Weatherでの作業着として
丈夫さも兼ね備えた頼りになるアイテムでしたので
枝に引っ掛けたり火の粉も飛んできそうなキャンプなど
アウトドアシーンにも見直されそうな1点かと思います。
街中でもフードパーカを中に着こみましたら
襟からフードを出してカジュアルにも楽しめそうです。
これから落ち葉の舞うような木枯らしの季節に
ちょっとデニムのパンツ等と合わせましても
普段使いに雰囲気抜群ではないかと思います。
首元の寒い時期にはフードパーカの上から羽織り
フードを襟から外に出すような着こなしで
カジュアルな印象の着こなしも楽しめそうです。
キャンプシーンのようなアウトドアにも
サバイバルゲームの行き帰りにも如何でしょうか。
ちなみに左胸の上にございます徽章は
上は"MEDICAL DEPARTMENT"かと思います。
下は"AIR ASSAULT BADGE"です。
左袖のパッチは"18th MEDICAL BRIGADE"です。
医療系のお仕事に携わられているみなさまに
普段用としましても似合いそうな1点かと思います。
襟の階級は"SERGEANT(軍曹)"です。