"M-65 Field Trousers"と比較しますと
どことなく光沢を感じますような
あたりの部分が白っぽくなるような
ちょっと独特な味わいを感じる生地感の
"M-51 Field Trousers"1951年の1点です。
当時のトレンドかとは思いますが
太めのシルエットと深めの股上も特徴的です。
現代ではなかなか見かける事のない味わいとシルエットは
歩んできた約60年の長い道のりを感じさせる
貫禄すら感じさせる存在感を纏っているようです。
全体的に使用感が感じられます上に
左裾の脛近辺には約2cmの穴が複数ございます。
特にひどいダメージではございませんので
当時の作業等に従事していたことや
既に60年以上を経過しております点を考慮し
ラッキーと申し上げられそうなコンディションです。
sizeMedium-Regularで
ウエストをいっぱいに広げますと
だいたい95m位で股下は約73cmです。
ボリュームのあるシルエットのパンツですので
すっきりとしたトップスと合わせてみましたら
全体的なバランスも安定するかと思います。
何とも言えない風合いとカラーリングは
ほっと溜息ももれそうな風格を放ちます。